2021年11月15日 | 恋愛
スピード婚は幸せになれる?スピード婚の特徴と長期交際結婚との比較を紹介
結婚まで考えられる彼女ができると、迷うのが結婚のタイミングです。
早く結婚したい気持ちはあるけれど、スピード婚で幸せになれるのか・・・・・・と考える人もいるのではないでしょうか。
この記事ではスピード婚の特徴やメリットを解説しました。長期交際結婚との比較もしているので、結婚のタイミングが気になる人はぜひ参考にしてください。
そもそもスピード婚とは?特徴を解説
スピード婚に明確な定義はありませんが、半年以内の交際で結婚することを指します。
俳優の山本耕史さんと元女優の堀北真希さん夫婦は、超短期間の交際で結婚をしました。
他にも構成作家の鈴木おさむさんと森三中の大島美幸さんはなんと交際0日婚です。
スピード婚は「離婚しやすい」と思われることが多く、ネガティブなイメージを抱えている人もいるのではないでしょうか。
しかし山本耕史さん夫婦も鈴木おさむさん夫婦も超スピード婚ですが、結婚から何年も経っている今でも仲の良い夫婦です。
スピード婚は幸せになれる!スピード婚の4つのメリット
スピード婚は周りから幸せになれるのかと心配されてしまいますが、スピード婚だけのメリットがあります。
ここからは、スピード婚をする4つのメリットを解説します。
決断力と行動力のある相手と結婚できる
結婚には決断力と行動力が必要です。
スピード婚をする人は決断力と行動力があるので、結婚生活を迷い無く進められるでしょう。
結婚はこれからの人生を決める大切な節目です。今後の人生を共にする相手でなければ結婚できません。
その大きな決断をするのに何年もかかる人もいますが、スピード婚をした人はその決断を半年以内にできたということです。
決断力がない人は何をするにも優柔不断です。
結婚生活でも迷う時間が長く、なかなか決断できない場面が目立つかもしれません。
すぐに決断し行動できる相手と結婚したいなら、スピード婚を選ぶとよいでしょう。
新婚生活が新鮮
スピード婚は付き合ってからの期間が短いため、結婚してから相手の新しい一面を知ることが多いです。
結婚してからも、付き合いたてのような新鮮さを味わえるのは、スピード婚ならではのメリットでしょう。
長期交際結婚の場合、同棲を経て結婚することが多く、生活を共にすることに新鮮さを感じられません。
籍を入れても、結婚した実感が湧かないかもしれません。
長く付き合っている間にマンネリ化してしまい、新婚感を味わえないことも。
スピード婚の場合、同棲期間がないので共同生活が新鮮です。
家に帰って、相手が家にいるという状況にワクワクするほど、全てのことが新しく感じます。
結婚を同棲の延長と考えるよりも、ドキドキした新婚生活を楽しみたい人にはスピード婚のほうが向いているでしょう。
結婚を重く考えなくてよい
スピード婚なら、良い意味で結婚を重く考えずに結婚できます。
結婚を重く考えすぎると、「相手の人生を背負わなくてはいけない」「子どもを作って一家の大黒柱にならなくてはならない」などのプレッシャーを感じてしまうことも。
プレッシャーが重すぎて慎重になりすぎてしまい、結婚のタイミングを失ってしまうかもしれません。
また、女性はプロポーズされる時を待ち望み、男性はその期待に押しつぶされて決断できないという気持ちのすれ違いが起きてしまうこともあります。
タイミングさえ合えば、結婚していたかもしれない相手でも、結婚を重く捉えすぎていたばかりに、別れを選ぶ結果になることがあります。
スピード婚をした人には、「運命を感じた」「結婚に導かれるように結婚した」と言うほど、自然な流れで結婚しています。
結婚前の気持ちのすれ違いを生む前に、流れに任せてスピード婚をするのもよいのかもしれません。
結婚生活を見据えて相手を見ることができる
スピード婚の場合、早い段階で結婚を前提として相手のことを見極められます。
スピード婚をするということは、交際を始める時や、もしかしたら出会った時から相手との結婚生活を想像していたということです。
最初から結婚生活を考えていれば、結婚への意識の違いなどは生まれにくくなります。
ただ付き合っているだけのときは、好きという気持ちだけで一緒にいられますが、結婚となると、感情だけでは一緒にいられません。
長く付き合っていても、結婚という現実になった途端に、相手と温度差を感じることもあります。
「長く付き合っているから」と相手との温度差に気づかないフリをして、結婚してからやっぱりあのときに・・・・・・と後悔するケースもあるのです。
スピード婚だからこそ早い段階で、現実的に将来を考えて見極められます。
スピード婚と長期交際結婚を徹底比較!
スピード婚と長期交際結婚のどちらがよいのだろう?と思う人は多いですよね。
そこで、スピード婚と長期交際結婚を2つのポイントで比較しました。
結婚する時期に迷ったときの参考にしてください。
結婚するタイミングや準備
スピード婚の場合は、結婚するタイミングを見失うことありません。ただ、慌ただしく結婚準備をすることになります。
交際3ヶ月で結婚を決意し、その後3ヶ月の間に入籍を済ませ、結婚式を挙げたというカップルがいました。
付き合ってから半年の間に結婚式まで終わらせるには、たくさんの準備が必要となり、忙しくなります。
結婚の準備をゆっくりと進めたいなら、スピード婚よりもゆったりと交際期間を取ったほうがよいかもしれません。
長期交際結婚の場合は、結婚するタイミングを見失って、だらだらと付き合ってからの結婚ということがあります。
同棲をすると生活が安定してしまい、入籍するタイミングがつかめなくなるのです。
しかし、結婚まで時間があるので、ゆったりと結婚準備ができます。
スピード婚の場合は、準備が慌ただしいため、結婚式を挙げないカップルもいますが、長期交際結婚の場合は、結婚式をしっかり準備して挙げる人が多いです。
結婚するタイミングを見失いたくない人にはスピード婚、ゆっくりと結婚準備をしたい人は長期交際結婚が向いているでしょう。
価値観のすりあわせ
結婚生活において価値観の一致は重要です。
価値観の不一致が離婚の理由になるほど、感覚が違う人と毎日一緒に過ごすのは難しいのです。
スピード婚の場合、お互いのことを深く知る前に結婚するため、価値観をすりあわせる時間が短くなります。
長期交際結婚の場合、じっくり時間を共有しながら価値観をすりあわせることができます。
ただ、相手と一緒にいる時間が長いからといって、必ず価値がぴったり合うという訳ではありません。
長く一緒にいたのに、こんな人だったとは知らなかったと結婚後に思うこともあるのです。
時間をかけて価値観をすりあわせたいなら長期交際結婚、最初のインスピレーションで運命を感じるならスピード婚でもOKでしょう。
どちらもよいところがある
どちらがよいとは一概には言えません。それぞれによさがあり、カップルによって向き不向きがあります。
幸せな結婚には時間は問題ではないのです。
短い交際期間でも長い交際期間でも、相手と向き合うことを大切にすれば、幸せな結婚ができます。
スピード婚で幸せをつかむ3つのポイント
スピード婚はお互いを知る時間が短いため、結婚に進んでいいのか不安になる人もいますよね。
そこで、スピード婚を選ぶときに気をつけるとよい3つのポイントを紹介します。
結婚前に相手の周りの環境を知っておく
結婚は二人だけのものではありません。親戚や友人も含めた環境も重要です。
結婚前の挨拶時には、相手の親と上手くやっていけるかを見るとよいです。
結婚後は親と会うことが必然的に増えます。子どもが生まれるとなおさらです。
相手の親と上手く付き合えず、ストレスを抱えてしまわないように、相手の親の様子を含めて結婚を決断しましょう。
また友人関係からは、自分の知らない相手の一面を見ることができます。
交際期間が短くても、親族や友人など相手を取り巻く環境を見れば、相手のことを深く知れるでしょう。
思いやりを忘れない
結婚前に知らなかった相手の一面を、結婚後に知ることが多いスピード婚では、思いやりは欠かせません。
結婚後に「そうだったの?!」と思うような相手の一面に出くわすこともあるでしょう。
そんなときでも、「そんなあなたも素敵」と寛大に、思いやりの心で受け止められれば結婚生活がうまくいきます。
二人の時間を大切にする
結婚前に二人で過ごす時間を取れなかった分、結婚後は思い切り二人の時間を大切にしましょう。
付き合いたてのカップルのように、デートを重ね、二人の時間を過ごすことで、よりお互いのことを知れます。
結婚しても新鮮な気持ちで過ごせるため、二人の時間は楽しいものになるはずです。
お互いのことを深めながら結婚生活を歩めると、信頼関係も強くなります。
まとめ
スピード婚は離婚しやすいというイメージがありますが、スピード婚にしかないメリットもあります。
長期交際結婚にも良さがあるので、どちらが必ず良いとはいえません。
そのカップルに合った結婚のタイミングを逃さないのが大切なのでしょう。
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