2018年11月1日 | 恋愛
結婚できない上場企業の会社員の特徴と原因!結婚するためにやるべきこと
上場企業に勤めている会社員でもなかなか結婚できない人も多いです。
その結婚できない理由がよくわかっていないと、ズルズルと40代50代と年齢を重ねてしまうことも・・・。
ここではなぜ結婚できないのか?そして結婚するためにやるべきことは何なのか詳しく紹介していきます!
上場企業の会社員ならではの悩み
社内恋愛がしにくい
一般的に「結婚相手とどのような場所で出会ったか」というアンケートをすると、「職場」と答える方が多いです。
全体でおよそ3割から4割程度を占めるといわれています。
一般企業より上場企業の方が社員も多く、女性従業員の数も多いですから、それだけ出会いに結びつきそうなイメージですね。
しかし、企業によっては社内恋愛を推奨していないところもあります。
仕事場にそういった恋愛感情を持ち込むのは好ましくない、世間体がよくないといった理由があります。
また社内恋愛が禁止されていなくても、もしそのことが、同僚や上司に知れ渡ってしまうとたちまち噂が広まってしまうことも・・・。
変に気を遣われて浮いた存在になる可能性もあるので、若干リスクがある恋愛といえます。
また、もし別れてしまった場合、居心地が悪くなることは容易に想像がつきます。
せっかくここまで築き上げてきた実績や職場での環境を壊したくないと考えるなら、社内恋愛はちょっと二の足を踏んでしまうのも仕方ないかもしれません。
一般的な出会いの場に足を運びづらい
一般的によく出会いの場として利用されるのが下記のようなものです。
- 合コン
- 街コン
- 婚活パーティー
- 出会い系サイト
- 婚活サイト
- 結婚相談所
- SNS(TwitterやInstagramなど)
こういったものは特に社会人になってからは利用している方も多いです。
ただ、上場企業に勤めている会社員の場合、世間の目を気にして参加しづらいと考えている方が多いのも確かです。
例えば、一番危険なのがSNS。
仮にTwitter上で仲良くなった女性の中に気になる女性がいて、アプローチしたとします。
しかし結果は、残念なことに・・・。
普通に告白するぐらいだったら特に影響がないかもしれません。
しかし女性の受け止め方によっては、
「気持ち悪い」
「言いよられた」
「ストーカーみたい」
などとネガティブに受け止められてしまう可能性もあります。
ひょっとしたら、あなたとのやり取りをツイッター上に乗せられて、「こんなメッセージを送ってきた」などと発言し、拡散されたら最悪ですね。
これは極端な例ですが、何がきっかけで自分の立場が危険にさらされるかわかりません。
また合コンに参加した場合、「どこどこの企業の人と合コンした」、などと女性が後で周りに言いふらしたり、ツイッターなどで発言するかもしれません。
昔に比べて自分の立場がおびやかされる状況があるので、迂闊な行動を取れなくなってきています。
プライドが邪魔してしまう
「良い大学を出て、立派な企業に就職した」
そういった自負を持っている方も多いかと思います。
もちろん立派な事ではありますが、それがプライドを邪魔してしまうことも・・・。
例えば、合コン。
合コンは条件などなく気軽にやるケースが多いですから、周りに高卒やフリーター、適当に働いている人などが集まってくる可能性があります。
そんな中に自分が参加すると、「なぜこんなメンバーと合コンしなければいけないのだ」とネガティブな気持ちに・・・。
「そんな環境を選んでまで出会いを見つけたくない」という気持ちが生まれてくることがあります。
例えば合コンに参加している男性メンバーの質が低いと嫌になりますし、相手女性の職業なども気になってしまいます。
自分に相応しい出会いの場、自分に相応しい女性を見つけたいという気持ちがあるので、気軽に出会いの場に参加できないといった気持ちもあるのではないでしょうか。
逆にネガティブなイメージを持たれてしまう
勝手にあきらめる女性も
一般的に上場企業に勤めている男性というと、女性からの印象は良いです。
婚活サイトや結婚相談所のアンケートでも「上場企業に勤めている男性と出会いたい」という女性は8割以上いますからね。
しかし、その一方で非常に冷静に受け止めている女性もいます。
例えば、ごく一般的な学歴で、一般的な職業に就いている女性。
こういった女性とお付き合いしようと思っても、直前になって断られてしまうことがあります。
その理由は下記のようなことです。
- 育ちが違う
- 家系が違う
- 相手(男性側)の家族に嫌われてしまいそう
- 私とは釣り合わない
こういった感情を持つ女性も少なくありません。
また、「自分が良くても相手の家族に否定されてしまうのでは」、という怖さがあるため、断念してしまう女性もいます。
もし幅広く女性を受け入れる気持ちがあるなら、そういった点で問題ないということも上手くアピールすべきです。
休日が少なそう
上場企業に勤めている場合、「仕事も多く、あまり休みがないのでは」と思っている女性もいます。
「立派なところに勤めていても、休日ゆっくり2人で過ごす時間がないなら嫌」という女性も多いです。
ただ、これに関しては企業によって残業時間や休日なども違いがあります。
むしろ上場企業や大手企業の方がしっかりとカレンダー通り休みを設けている所もありますからね。
もし婚活パーティーなどの場に足を運んだ際、「忙しそう」などと思われては敬遠されてしまう可能性があるので、メリハリつけて「休みも十分取れている」とアピールした方が良いでしょう。
変に忙しいアピール、仕事が大変といった言動はNGです。
プライドが高そう
女性は男性を見極める時に、容姿よりも性格内面を重視する人が多いと言われています。
結婚する相手の条件として、
- 優しい
- 思いやりがある
- 誠実である
- 正直
- 協調性がある
といった意見が上位を占めます。
それを考えると、いくら学歴があって上場企業に勤めているとしてもプライドが高く、上記のような気持ちが薄い人は断られてしまうことが多いです。
プライドが高い人は特に厄介で、自分のことを否定されるのを嫌がります。
もしこの文章を読んで、「そういった側面があったかもな」、と思えない人は要注意です。
話が合わなそう
上場企業に勤めている男性会社員は、女性から見てちょっと一目置かれている部分があります。
ただ、その部分が逆にネックとなって、
「話が合わなそう」
「日常会話に疲れそう」
「仕事の話で相談に乗ってあげられなそう」
「他の女性との出会いもありそう」
などと不安に思う要素もあります。
あまり会社のことを自慢したり、仕事自慢するようだと話についていけないと感じる女性もいるかもしれません。
上場企業に勤めているという時点で十分アドバンテージがありますから、変に仕事などでアピールする必要はないでしょう。
女性から聞かれたら答える、というぐらいのスタンスの方がスマートでモテる可能性が高いです。
結婚するためにやるべきこととは
質を意識した婚活をする
「結婚できないから、合コンに参加しましょう」などと安易なアドバイスをするつもりはありません。
やはり自分の強み(上場企業に勤めている)があるわけですから、それを生かした婚活をするのがおすすめ!
もし婚活パーティーや婚活サイトの利用を考えているなら、年収や職業の制限があるところに登録しましょう。
例えば、「年収500万円以上」、「上場企業に勤めている人限定」といった婚活サービス。
こういったところに登録できる人は数が限られますから、地位の低いサラリーマンと同じ舞台に立つ必要はなくなります。
例えば、下記のような婚活サービス。
写真審査制・エリート対象の婚活&結婚相手紹介サービス | プレミアムメンバーズ
こちらはスペックを登録条件にしていますから、あなたのような上場企業に勤めている会社員には理想的な婚活サービスです。
また、女性は20歳から35歳で、写真審査に通過した方のみが登録しています。
「若くてきれいな女性と付き合いたい」と考えている方にはまさに理想的な環境です。
謙虚さと自信を同居させる
婚活に臨むときに意識したいのが、謙虚さと自信。
相反することですが、うまく使い分けることで相手に良い印象を与えます。
まず、謙虚さ。
自分の学歴や職業、仕事、年収などを褒められた時に横柄な態度を取るのではなく、大したことはない、と謙虚さを見せることが大切です。
そして、自信はこれまで培った知識や実績。
例えば、下記のように伝えると嫌味を感じさせず、自分に自信を持っているんだなと印象づけることができます。
「受験生時代は周りが遊んでいても惑わされず勉強したから合格できた。」
「今の仕事はとてもやりがいがあって自分が頼られていると感じます。だからこの仕事はずっと続けていくつもり。」
このように伝えると、自分自身の努力や現状に自信を持っているんだなと感じますよね。
何もかも謙虚さを持つのではなく、自分の得意としたことや努力したことには、しっかりとした自信を持ってアピールすることも大事です。
清潔感を意識する
仕事が忙しいばかりに、普段の身だしなみがおろそかになっていませんか?
これはエリートだろうが、どんな人だろうが大事な要素になります。
やはり女性は男性に第1印象として、清潔感を求めます。
清潔感というのは身だしなみや服装、体臭などです。
例えばブランド物で固めたとしても、それは決して清潔感にはつながりません。
その人に合っている服装、さわやかな服装、清潔感のある容姿が必要になります。
自分で良いと思っていても、女性側の立場からすると違う印象を受けるかもしれません。
もし可能であれば自分が良いと思っている格好を、同僚や知人女性、身内などに見せてみてはいかがでしょう。
そこで、大多数の人が「爽やかさを感じる」、「清潔感がある」と回答すればそれが女性の意見にもなってくるはずです。
まとめ
以上、上場企業に勤める会社員がなぜ結婚できないのか、そして今後結婚するためには何をやるべきか紹介しました。
上場企業に勤めていると、「いつか結婚できるだろう」と変な過信を持ってしまう節があります。
しかし、出会いは一般の方と同様に、普通に生活しているだけでは生まれてきません。
自分に合った出会いの場に足を運び、結婚を意識できる相手を探してみましょう。