2018年6月1日 | 恋愛
結婚できない会計士の特徴と原因!結婚するためにやるべきこと
ここではなかなか結婚できずに悩んでいる会計士の方に参考になる情報を紹介していきます。
世間的には「年収も良くて、社会的地位もしっかりしている。結婚に苦労してなさそう」という印象のある会計士。
確かにそういった側面もありますが、その反面、非常に業務が多忙でなかなか出会いのない仕事の一つともいわれています。
そういった職場に身を置いてしまうと、いつの間にか30代、40代となり、未だに独身という会計士の男性も多いのではないでしょうか。
そこで、会計士が結婚するためにはどんな考え方や行動が必要になるのか紹介していきます。
会計士が結婚できない二大要素
職場に女性が少ない
まず根本的な問題として挙げられるのが、「職場に女性が少ない」ということ。
会計士の合格者は、毎年8対2の割合で男性が多くなっています。
だいたい男性が800人ぐらい、女性が200人ぐらいです。
もともとの合格者が少ないということもありますし、そういった数少ない女性が各監査法人に分散して就業するとなると、ほとんど出会いがないのが現実ではないでしょうか。
また女性の場合は、結婚、出産を機に退職する方もいますから、実際には2割にも満たない割合しか女性会計士がいないということになります。
これではなかなか同じ職場で恋愛に発展し、結婚へというのは難しい状況です。
厚生労働省が発表した夫婦の出会いのきっかけに関する調査によると、「職場」と答えた人が最も多い比率となっています。
定期的な調査で、年ごとにだいたい30%から35%を推移しています。
その可能性(職場での出会い)が消滅してしまうと、なかなか出会いが見つけられないというのもうなずけます。
繁忙期が多い
会計士は自社でなにかをするというより、監査法人として会計監査をする場合が多いですから、企業の決算期に忙しくなるという性質があります。
具体的には6月、9月、12月の決算期と、年度の締めにあたる3月。
この月は特に忙しく、休日出勤も多く、残業時間も多いです。
多い人だと月の残業時間が80時間を超えるケースも。
ちょっとブラックな感じもありますね。
不眠不休になる会計士もいると言われるぐらいなので、当然デートをしている暇もないでしょう。
ただ、繁忙期を過ぎたからといって暇になることもなく、毎月残業が発生する会計士も多いです。
こういった状況からなかなか出会いの場に足を運ぶほどの余裕がない、というのが現状ではないでしょうか。
結婚できないのは環境だけなのか?
会計士ならではの考え方
会計士は「環境面が結婚できない要因」とお伝えしてきました。
ただ、これだけでなく、「会計士ならではの考え方」が交際の妨げになっている可能性もあります。
どうしても仕事柄、
- 明確に物事を整理しておきたい
- 出費などをはっきりさせたい
- スケジュール通り物事を進めたい
といった考えになる傾向が強いです。
それがプライベートでも出て、逆に女性から反感を買ってしまうケースがあるのかもしれません。
例えば、
「何を食べるか、何を買うかいちいち計算される」
「一緒にデートしていても息苦しい」
「もっとその場の空気を感じ取ってリラックスしたい」
「何もかも計算された方法ではつまらない」
「過去に無駄になった出費をいつまでもネチネチ言われる」
きめ細かな性格が返って仇となり、女性が息苦しく感じたり、ストレスを感じてしまうケースがあります。
仕事は仕事、プライベートはプライベートと分けて考え、女性との接し方で自然体を意識しましょう。
収入面の格差
会計士の方は、同世代に比べて稼いでいるという自負があるのではないでしょうか。
実際、平均年収を比較してみても、高収入な部類に該当します。
厚生労働省が発表した調査によると、会計士は20代ですでに平均年収が500万円を超えています。
一般的なサラリーマンの方だと20代後半で380万円前後です。
そう考えると、かなり高収入といえます。
「それならむしろ女性から人気が出るのでは?」と誰もが思うでしょう。
しかし、自分が高収入故に、それを基準として相手の年収を見下してしまうケースもあります。
例えば、20代女性だと年収が300万円を切ってしまうということもあります。
20代女性の平均年収は324万円。
自分との差異を感じてしまうと、
「もし付き合ったら自分の事に使えるお金が減りそう」
「女性にお金を貢がされそう」
「常に自分の財布をあてにされそう」
といった危機感を感じてしまい、なかなか交際に踏み込めないという人がいるのも事実です。
稼いでいるが故に、「それを狙われてしまうのではないか」、という被害妄想が交際へ二の足を踏んでいるケースもあります。
会計士は結婚するために何が必要か
価値観の合う相手を探す
結婚できないからといって、いきなり自分の考えを否定するのもよくありません。
結局はそういった考えで結婚相手を探すと、自分が息苦しくなってしまいますからね。
まずは自分の価値観に合う相手を探すことが大切。
そのためには、女性のスペックもある程度意識しなければいけません。
例えば、会計士の男性がフリーターやキャバ嬢などと合コンをしたとしても話が合わないケースが多いのでは?
もちろん必ずしも合わないというわけではありませんが、ちょっとでも難しい話をしたり、真面目な話をしてしまうと、それだけで相手が引いてしまうなんて事もありえます。
まずは自分の価値観に近い人と話すことが重要です。
そう考えると、不特定多数の出会い(合コンやナンパ)は望ましい出会いではありません。
そこで重要になってくるのが、出会い方。
最近は多種多様な出会いがあります。
婚活パーティー、お見合いパーティー、街コン、出会い系サイト、婚活サイト、結婚相談所など。
どうせなら自分のスペック(会計士、年収が良い)をアピールした方が良いので、プロフィールをお互いに見せ合って、自分のことが一目で伝わるような出会い方が理想です。
そうういった視点で考えると婚活パーティーや婚活サイト、お見合いサイトなどがお勧め。
プロフィールに年収を記載する欄がありますので、さりげなく自分のセールスポイントをアピールできます。
例えば、合コンで「自分は会計士をやっていて、年収は700万円ぐらいかな!」なんていうとちょっといやらしいですよね。
スマートにアピールするなら、プロフィールから始まる出会いを意識してみましょう。
仕事に理解のある女性を探す
会計士は仕事柄、毎週当たり前のようにデートを繰り返すのが難しい職業です。
時には1ヶ月デートができないなんてこともあるでしょう。
そういった仕事状況を理解してくれる女性が必要です。
「かまってくれないから別れたい」
「デートできないなら他の男と飲みに行く」
こんなことを言い出す女性と付き合っても長くは続かないでしょう。
そこでおすすめなのが、サービス業として働いている女性です。
例えばアパレル関係、レストラン関係、ホテル関係など。
こういった仕事も会計士と同様に繁忙期は、定期的な休みが取れない仕事です。
土日祝日が休めないなんて日常茶飯事。
普段からそういった場所に身を置いて働いている女性なら、会計士のあなたが休みを取れない日々が続いても、必ず理解してくれるはずです。
これなら、すれ違い生活を理由に交際が続かないということもないでしょう。
会計士はすぐにでも彼女を作れるチャンスあり!
30代や40代もチャンス
若い時(特に10代や20代)は、相手を選ぶ基準として容姿を挙げる男女が多いです。
「かっこいい人と付き合いたい!」、「可愛い人と付き合いたい!」と思うことは自然なことです。
ただ、30代以降になってくると、だんだんと現実を見るようになってきます。
例えば、女性目線で言うと男性を選ぶときに、
「この人と付き合っていって幸せになれるのだろうか」
「この人の収入で出産、育児も安心してやっていけるのだろうか」
「将来的に楽しい老後を迎えられるのだろうか」
こういった現実的な目線も多くなってきます。
そうなると、「ビジュアルだけを意識した相手選びから、スペックを重視した相手選び」へと移行していくのも自然なことです。
つまり、30代や40代になれば容姿が多少劣っている人でも、職業や収入を武器にモテる可能性が高まっていくわけです。
今まで恋愛に対して消極的な人でも、自分のスペックを伝えられるような場所(婚活サービスなど)を利用すれば、あなたが他人より優位な状況から出会いを探せる可能性があります。
若い頃は、「どんな見た目の人なのか」というところから人を判断します。
しかし30代以降になると、「どんな性格の人なのか」、「どんな職業の人なのか」という視点で判断します。
この違いは、年齢を重ねるごとに実感するはずです。
容姿に自信のある会計士ならこんな出会いも
「容姿にはそれなりに自信があるんだけど、あまり出会いがない」という会計士ならこんなサービスはいかがでしょう。
写真審査制・エリート対象の婚活&結婚相手紹介サービス | プレミアムメンバーズ
こちらの婚活サービスは、男女共に写真審査に通過した人限定で利用できるというサービスです。
一般的な婚活サービスは、せいぜい身分証明書を確認して不正がないかチェックする程度。
しかし、プレミアムメンバーズはそれにプラスして容姿に優れている人ばかりを集めています。
特に利用している女性は美人ばかり。
どうせ婚活するなら容姿の優れた人に出会いたいという気持ちも本音としてあるはずです。
まずはこういったサービスから利用して、理想的な相手を見つけるのも良いですね。
まとめ
以上、結婚できない会計士の特徴と原因、そして今後結婚するために起こすべき行動を紹介しました。
優位な条件(職業や年収)があるにもかかわらず、出会いを求めないのは非常にもったいないことです。
自分の行動や振る舞いを改めて、次のステップに踏み出せば必ず良い出会いに巡り合えるはずです。
せっかく自分の身分が優位になる婚活があるのですから、活かさない手はないです。