2019年10月23日 | 恋愛
優しい男性なのにモテない理由はなぜ?女性が求める「優しさ」とは
女性に優しくしているつもりなのに、なぜかモテない……そんな悩みをもつ男性は世の中にたくさんいます。
意中の女性にアプローチしても空回りで「優しい男性が女性の理想のはずなのに。なんでモテないんだろう」と悲しい思いをしていませんか。
女性は男性にどんな優しさを求めているのでしょうか。優しいけどモテない男性は、なにか思い違いをしているのかもしれません。
今回は、優しい男性なのにモテない理由について解説していきたいと思います。女性が男性に求める優しさを理解し、モテる男性を目指しましょう。
優しい男性なのにモテない理由はなぜ?
女性の理想のタイプに「優しい男性」は上位にランクインします。しかし優しく女性に接すればモテるのかと言われれば、そうとも限りません。
自分では女性に優しくしているつもりなのに、気づいてもらえない……。そんな時は優しさの認識が間違っているのかもしれません。もしくは、周囲の人にただの「いい人」と思われているのかもしれませんね。
女性に優しく接しているはずなのになんでモテないんだろう……と思ったら、まずはその理由や原因を考えてみましょう。優しい男性なのにモテない理由としては、以下のようなものが挙げられます。
打算的な姿勢がわかりやすく出ている
まず、女性に優しく接するのはなぜなのかを素直に考えてみましょう。そのとき一番に「モテたいから」「優しい方が女性受けするから」と思った人は、その打算が態度に出ている可能性が高いです。
親切の見返りを求められても、女性は不快に思うだけです。優しい言葉をかけても、恩着せがましい発言や態度をしてしまうと「計算高い」と思われてしまうでしょう。「優しくしてやってる」という偉そうな態度が出ている場合も多いです。
これでは女性に良く思われないのも当然ですね。「あの人の優しさは嘘くさいから、なんだかあまり積極的に接したくない」と相手は思っているかもしれません。
優しいのではなくただ優柔不断なだけ
優しい男性は、人当たりが良いので、好印象を持ってもらえるかもしれません。ですが、正確に言えば「優しいのではなくただ優柔不断なだけ」という男性が意外と多いのです。女性はそんな「偽の優しい男性」にちゃんと気づいています。
優柔不断な男性は、「どっちでもいい」「なんでもいい」「合わせる」といったあいまいな言葉が口癖です。決して自分の意見を明らかにしません。このような発言は、相手に優先権を譲っているように聞こえますが、ただ責任を逃れているだけなのです。
周りに判断を任せている優柔不断な男性は、女性から見ても頼りないイメージがあります。優しい男性と優柔不断な男性はまったく別物なのです。
八方美人に見えてしまう
人の考えを否定できない、無理な頼みを断れない男性もモテません。八方美人に見えてしまい、印象はあまり良くありません。
誰に対しても良い顔をしようとするため、本当の意思がわからず、周りの人を戸惑わせることも多いでしょう。また、八方美人な男性は周りの意見をすべて受け入れて肯定しようとするため、女性から誘われれば、断れず浮気をしてしまうのでは……と見られてしまうかもしれません。
気弱な印象が強く情けないと思われている
優しいのではなく、それは単純に気弱なだけ……という場合もあります。自分の意見を主張できず、周りの人の顔をうかがってばかりで強い物言いができない。デートでも自分がリードせず、いつも女性の機嫌をうかがっている、そんな態度では相手をイライラさせてしまうでしょう。優しい男性でもモテない人は、「頼りない」「情けない」と思われているのかもしれません。
つまらない印象を持たれることも
難しいことですが、ただ優しいだけでは、女性は「つまらない」と思ってしまいます。女性は内心、時に強引に、男らしく迫ってきてほしいのです。デートのときは、男性には自分の手を引いてもらって、しっかりリードしてもらいたいと思っています。
ひたすら優しくて、丁寧な態度の男性は仲間として好かれることはあっても、恋愛対象から外されてしまうことでしょう。
優しい男性の本質を理解しよう
大事なのは、見せかけだけの優しさで女性受けを狙おうとしないことです。女性は、相手の男性が本当に優しい人なのかどうか、ある程度接すればわかってくるものです。モテる男性になるためには、女性が求める「本当に優しい男性」になる必要があります。
自分の意思を持つ
本当に優しい男性は、自分の意思をしっかり持っています。周りの人に合わせたり、顔色をうかがったりするのはやめましょう。あいまいな言葉は周りを困らせるので、無責任な印象があります。そんな男性とは、女性は積極的に付き合いたいとは思いません
優しい男性は周りの人に優しく丁寧に接したうえで、自分の意見はしっかり主張します。優柔不断な男性、八方美人な男性は、まずは自分の意思を持ったうえで女性と接することを心がけましょう。
優しい男性は見返りを求めない
相手のために何かしてあげても、見返りを求めないことです。そもそも本当に優しい男性は、周りに優しく接することを「当然のこと」として考えています。見返りを期待して、恩着せがましい態度をとってしまうと、明らかに女性からは嫌な目で見られます。
優しい男性は、マナーや思いやりがあります。誰かと接する際に、円満でいるためには相手を思いやることが大切です。その当たり前のマナーを実践しているだけなのです。だからこそ損得勘定はしません。
自分にだけ優しいと思わせることが大切
恋愛のチャンスをつかむためには、好きな女性にだけ特別扱いをすることです。どの女性にも優しく接して、皆に良く思われようとするのはやめましょう。
女性が一緒にいて安心できるのは、誰にでも良い顔をする男性ではありません。自分にだけ優しく、特別扱いしてくれる男性なのです。これも恋愛テクニックの一つです。
優しいとよく言われるのにモテない……と嘆いている人は、とにかく周りの女性に等しく接しているからなのかもしれません。しかしこのとき、特定の女性にだけ優しい態度を出していたらどうでしょうか。相手の女性からは間違いなく注目されるでしょう。
「一緒にいると一番落ち着く」「○○さんだけだよ」といった言葉をうまく使いながら、気になる女性に意識させていきましょう。
女性をリードする
女性はいざというとき頼り甲斐があり、リードしてくれる男性に惹かれます。いつも女性に任せっきりでは、「いい人だけど甲斐性はなさそう」なんて思われる可能性があります。
いつもは、物腰が柔らかく丁寧な話し方。でもデートのときなどはしっかり女性の手を引いてリードしてくれる……そんな優しさと男性らしさを兼ね備えた男性こそが、まさに女性の理想なのです。
うわべだけではない優しさが大切
うわべだけの優しい言葉はしらじらしく感じられます。女性は言葉の裏に隠された本音を敏感に感じます。
普段から相手を気遣える男性は、相手の体調不良や何かトラブルを抱えている様子などいち早く気づきます。例えば、特に何も言っていないのに「足疲れた?大丈夫?」と聞いて、相手の体調を思いやることができるのです。
いつも優しく接してるのにモテない男性は、このあたりの細やかな気遣いが足りないのかもしれません。本当に優しい男性になるためには、女性のことを本気に気にかけて、サポート・エスコートできる男性でいることが必要なのです。
まとめ
優しい男性はモテます。とは言っても、「優しさ」というのは曖昧なので、自分では行動できているつもりでも女性には全く意味がないということもあるでしょう。
見返りを求めた優しさは恩着せがましく印象が悪いですし、優しさと優柔不断を履き違えている男性も少なくありません。
男性にとって女性に優しく接することは、マナーとして当然の振る舞いと思えるくらいが、ちょうど良いかもしれません。見返りをもとめない、相手のためになる行動こそが本当に優しさです。
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